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『ブラスト公論』クルーがいろいろ書いたり書かなかったり。

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いろいろなものが混ざっててなんだかよくわからない


賢明なる公論単行本読者なら、帯にナイスコメントを寄せてくれた
細田守監督が『時をかける少女』で日本アカデミー賞アニメーション部門を
ゲットしたこと、とっくにご存知でしょう。
(ちなみに東京国際アニメフェアでは「原作賞」なる奇異な賞も受賞……
 『ゲド』の原作者、アシュラ・K・ル=グインの立場は!?)

で、その細田監督が、今週の宇多さんのラジオにゲスト出演します。
初の公開生会合!

で、その予告がライムスター・ブログにてアップされています。

確かに宇多丸氏に「『デジモン』ヤベぇ! 細田監督凄いっすよ!」
と薦めたのはあたくしですが、
ではあたくしがいつ細田監督の仕事を知ったかというと……
実は『るろうに剣心』というアニメなんですねぇ。


あれは98年ぐらいか……

当時『るろうに剣心』というTVアニメのLD-BOXの解説書の仕事をしていて、
絵コンテをパラパラ眺めていたら、
ひとりだけ異常にしっかりしたコンテを描いてる人がいまして。


LD_JKT.jpg
LD_CONTE.jpg


「遡玉洩穂……なんて読むんだろう?」と疑問に思ったまま、
しかしその時は正体が分からず。

で、月日は流れ、99年。
これまた当時、東映アニメフェアの劇場パンフレットをつくっていた
あたくしは事前に渡された『デジモン』劇場版の絵コンテを見て、
「アレ? なんかヤバくない?」→試写を見て「ヤベェーー!」
→1年後『ぼくらのウォーゲーム!』のパンフも作る→「ヤベェーー!!」
→集英社に企画書を持ち込む→『ムービーブック』出版へとこぎ着ける
という流れだったんですね。

で、それからしばらく経ってから、
「細田守……ほそだまもる……そだま……ハッ!!」と気づくわけです。


ま、そんな昔から注目してた人が文字通り「巨匠」になって、
さらにもっと前から尊敬してた人のラジオのゲストに来るってんですから、
まぁ縁というのは奇なものですな、
というお話し。


(古川)
(ここからアニメばな。ちょっとキモいよ!)


ちなみに『るろうに剣心』はアニメとしても見どころの多い作品です。
オススメは、その「遡玉洩穂」さんが演出・絵コンテの
第29話「史上最強の宿敵!襲いかかる非情の牙」。
またはシリーズ監督の古橋一浩氏が演出した第31話「届かぬ想い……剣心の旅立ち!」かな。
天才アニメーター・松本憲生さんの素晴らしい作画が両方ともたっぷり堪能できるよ!
(松本憲生の名前を初めて聞くという不勉強な輩は
 今すぐYou Tubeでコレでも見とけ! マジで日本の宝!!)

それから、古橋一浩監督という人もひっそりと
壮絶な仕事をする監督さんなので覚えとくように。
『剣心』原作のその後を、「それじゃ生ぬるい!」とばかりに
痛烈に描いたオリジナルDVD『星霜編』は日本アニメ史に残る裏クラシック!


だって(以下激しくネタバレのため反転)……


戦いを終えて世直しのために全国行脚していた主人公が、風土病に冒され、
それを知った恋人が「あたしにもうつして!」ってセックスして同じ病気になって、
ラストシーンで道端で一緒に死ぬんだよ!


明らかにやりすぎ!

だがそこがいい!
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